公共システム・保守サービス
航空無線通信工事
東京航空局管制技術課、大阪航空局管制技術課管轄の航空機管制設備のILS(Instrument Landing System)、VOR/DME(VHF Omnidirectional Radio Range/Distance Measuring Equipment)、RCAG(Remote Canter Arii-Ground Communication)の設備工事等を行っております。
- ILS:着陸のため進入中の航空機に対し、指向性のある電波を発射し滑走路への進入コースを指示する無線着陸援助装置。
- LOC(ローカライザー):進入方向(コース)を示す電波を発射する。
- GS(グライドスロープ):進入角(パス)を示すための電波を発射する。
- VOR/DME:民間航空機に方位及び距離の情報を同時に提供する装置。
- VOR:超短波全方向式無線標識施設で標識局を中心に航空機の位置を知る装置。
- DME:短距離航法補助装置の1つで航空機に対して地上局から、高精度の距離情報をあたえる装置。
- RCAG:遠隔地の航空機と管制機関との直接更新する装置
保守サービス
エネルギー基地、エネルギー供給ステーション、空港ターミナルビル、オフィスビル、病院等の各設備への電気の安定供給、電気・情報インフラの確保、各種電気・防犯・情報通信ソリューションの性能及び機能維持のための定期保守を計画的に行うとともに、異常や故障が発生した時の迅速な復旧措置により、お客さまへ安全・安心を提供しております。
公共システム実績
仙台空港ILS設備更新工事
東日本大震災により損害を受けた仙台空港
3,000㎡滑走路の高度な設置制度を求められるILS設備のLOC及びGS等の更新工事を行っております。
その他空港工事実績
・八尾空港管制塔設備更新工事
・守谷DME更新工事
・小松RCAG装置更新その他工事
・壱岐VOR/DME装置更新工事
- 種 別
- 航空無線通信工事
保守サービス実績
エネルギー会社本社ビル低圧幹線電気定期点検
毎年3日間で実施
地下2階、地上27階 500面以上の動力盤及び電灯分電盤の電気定期点検を総勢約210人で行っております。
- 種 別
- 保守サービス